2016.12.29単なる受け答えに止まらない対応を見せた施工業者に好印象


埼玉県・三郷市のパークフィールドみさとテラ・ウエスト3街区2号館管理組合では、2011年の東日本大震災の影響で外壁のいたるところにひび割れやコンクリートの亀裂が発生しました。当時、管理組合は3年後の2014年に2度目の大規模修繕工事を予定していたため、理事会が中心となって外壁やバルコニー等の状態を確認し、応急処置を行いました。しかし、その後も外壁から漏水が発生し、ゴンドラを用いた部分補修などを実施しました。

こうした事象を経た上で、管理組合では2014年10月、理事会の諮問機関として大規模修繕委員会を発足しました。修繕委員会は、1度目の大規模修繕工事で設計・監理を担当したBOSS建設コンサルタンツの助言を仰ぎながら、2度目の工事のために回収設計業務委託の締結を行い、建物調査診断を実施しました。施工業者決定のための公募には12社が応募。一次、二次選定を経て2社に絞りました。その後、最終候補2社にヒアリングを実施し、2015年7月の臨時総会で株式会社太陽を施工業者とすることに決定しました。

みさと管理組合の修繕委員会は、太陽に発注を決定した理由を「ヒアリングへの対応、現場代理人の印象が非常によかった」ためであると語りました。ヒアリングでは、単なる受け答えだけではなく、実際に使用する資材を持参し、現物を見せることで、工事がどのように進んでいくかをイメージできたことが高評価に繋がりました。

大規模修繕工事の経験は貴重な財産

また修繕委員会の方々は、太陽を評価したポイントは他にもあったと話しました。「顧客第一主義という企業理念や、太陽で働く従業員の満足度が高いということも重視しました。従業員のやる気が低い会社ではいい工事にはつながらないと思ったんです」

パークフィールドみさとテラ・ウエスト3街区2号館の着工は2015年8月から行われました。修繕委員会では、工事中も住民アンケートを積極的に実施し、各居住者に「できること」と「できないこと」を理解してもらえるように努められました。一方で、施工業者である太陽は、修繕委員会の期待に応え、きめ細かい対応で工事を滞りなく進行していきました。

そして、大規模修繕工事は無事に終了。修繕委員会では、この工事の経験を将来にも引き継いでいけるよう「これからも理事会のアドバイザリー的な役割を担い、長期修繕計画案の策定や資金計画など、他の住民にも参加を呼びかけながら引き続き活動していく」と話しました。

工事データ

工事名:パークフィールドみさとテラ・ウエスト3街区2号館大規模修繕工事
建物概要:1991(平成3)年3月竣工/RC造/地上13階、14階建て/2棟/189戸

主な工事内容

共通仮設:仮設事務所、資材置き場、仮設設備、各所養生、植栽置き場設置等
直接仮設:足場架設設置
下地処理:外壁劣化部調査・補修
シーリング:外部建具まわり~外壁打継ぎ目時打ち替え
洗浄:各棟屋上まわり高圧洗浄、ベランダ面・外壁面・廊下面洗浄
外壁塗装:外壁・ベランダ・廊下塗装、玄関枠塗装

施工者情報

株式会社 太陽
代表者:阿部 悠久子
設立:1975年(昭和50年)6月
資本金:1億円
本社 〒336-0026 埼玉県さいたま市南区辻2-3-5
Tel:048-863-8948
東京営業所 〒173-0004 東京都板橋区板橋1-45-1 落合ビル3F
Tel:03-5375-3775
http://www.renewal-taiyo.co.jp

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